矯正治療検査
患者様に適した治療計画を立てるために精密検査を行います。検査内容は、歯や頭部のレントゲン撮影や歯型の採得、噛み合わせや顎の状態のチェックなどを調べます。検査費用は35000円（税別）です。
※実際の矯正治療費は各検査後、治療方法などお話合いの上、決めていきます。詳しくはスタッフまでお気軽にお尋ねください。
顎顔面の骨格を含めたレントゲン写真（セファロ）
口の治療はとても繊細な作業を必要とします。口の中というのは肉眼で見ることのできない部分が多いです。そこで歯と歯の間や歯根の部分の検査に、レントゲンが必要になってきます。矯正歯科が一般歯科と違うところはセファログラム(頭部X線規格写真)を使って、顔面、頭部のレントゲン写真を撮影して分析・診断を下すことです。
また、経時的に撮影して骨格の成長の変化や歯の移動を観察します。矯正治療で一番重要な機器は、このセファログラム(頭部X線規格写真)でもあります。
模型を作って、各種分析
検査資料として取った歯型から作成した模型は、歯や顎の大きさを計測する大切な資料です。ここから、平均値と比べて、歯がどのくらい大きいのか、小さいのかを判断します。また、顎のサイズに対して歯の大きさがどのくらいなのかという判断もします。
歯並びがガタガタでも、顎の大きさがしっかり有れば、歯並びを広げることによって歯を抜かずに治療できることが多いわけです。逆に顎の骨自体が小さいのに、無理やり歯並びを広げてしまうと、骨が薄くなってしまい、将来多くの歯の寿命の短縮に繋がります。
費用について
| 矯正相談 | 保険診療の範囲で確認いたします。 |
|---|---|
| 資料診断料 | 35,000円 ※具体的な検査・診断を行います。 |
| 治療費 | ※実際に治療にかかる費用は検査・診断ののち、患者様のご要望を伺い、ご相談いたします。 |
マウスピース矯正（インビザライン）の費用について
カードとデンタルローンのご利用が可能です
マウスピース矯正（インビザライン）の費用は約85万円（税別）から及び調整料1セットにつき2週間に一度の場合で2,500円（税別）、1か月に一回の場合で5,000円（税別）です。患者様の症状によって費用は異なってまいりますので、初診カウンセリング時にご説明致します。また各種カードやデンタルローンのご利用も可能ですので、お気軽にご相談ください。
ファミーユデンタルローンについて
お口の症状は患者様ごとに異なるため、保険診療の画一的な治療では対応できず、保険適用外の治療が必要となることがあります。しかし、自由診療は費用面でハードルを感じ、なかなか治療に踏み切れないという患者様もいらっしゃるのではないでしょうか。
ファミーユ歯科では、自由診療の際に患者様の負担を少しでも軽くするべく、デンタルローン払いの制度を導入しています。最大84回までの分割で、36回払いまでを選択して頂いた場合には分割手数料を当院で負担します。ご希望の方はお気軽にご相談くださいませ。
医療費控除とは？
自分や家族の病気・怪我などにより医療費を支払った場合は、確定申告を行なうことで一定の金額の所得控除を受けることができます。1年間で支払った医療費の総額が、ご家族で年間10万円を超える場合（または確定申告される方の合計所得金額の5%を超える場合）、医療費控除を受けることができます。
※医療費控除の対象上限金額は1年間で200万円までです。
軽減される税額の早見表 課税総所得金額別（医療費控除前）
| 課税総所得金額 | 1年間で支払った医療費の総額（保険金などで補填される金額がない場合） | ||
|---|---|---|---|
| 30万円 | 100万円 | 200万円 | |
| 軽減される税額 | |||
| 150万円 | 30,900円 | 135,900円 | 225,000円 |
| 300万円 | 40,000円 | 180,900円 | 337,500円 |
| 500万円 | 60,000円 | 270,000円 | 550,00円 |
| 800万円 | 66,000円 | 297,000円 | 601,500円 |
| 1,000万円 | 86,000円 | 387,000円 | 727,000円 |
| 2,000万円 | 100,000円 | 450,000円 | 950,500円 |
※この表は「軽減される税額」は、所得控除が基礎控除（38万円）のみ受けているものとして計算しています。
※この表は2014年4月末日の税制に基づき作成しています。
医療費控除の対象は？
- ・および歯科受診の保険治療費・保険外治療費および、交通費が対象となります。
- ・インプラント治療・セラミック治療・矯正治療などの自費診療だけでなく、保険診療も控除の対象となります。
- ・美容を目的とした矯正治療、歯ブラシや歯磨き粉などの物品購入費は対象となりません。
- ・支払った医療費が医療費控除の対象になるかどうか、詳しくは最寄りの税務署で確認してください。
