マウスピース矯正(インビザライン)とは?
マウスピース矯正(インビザライン)は1997年に米国アライン・テクノロジー社から発売された、最新の歯科矯正理論と アライン・テクノロジー社独自の3次元画像化技術やCAD/CAM(光造形)等の最先端技術を融合させた、金具やワイヤーを使わない、透明マウスピース型の全く新しいタイプの歯科矯正治療システムです。
従来の矯正治療の色々なデメリットを解消した画期的なシステムで、現在世界中で普及しており、インビザラインについての教育研修を受け認定医を取得し、実際の治療に取り入れているインビザライン公認ドクターが全世界に約4万人います。また、マウスピース矯正(インビザライン)で矯正治療を受けた方が600万人を突破しており(2019年2月現在)今も毎年10万人単位で増え続けています。世界的に爆発的な人気を誇る画期的なシステムです。
厚さ0.5mm程度の透明なマウスピースを一日20時間以上口腔内に装着をし、2週間ごとに新しいマウスピース(アライナー)に交換していくことによって歯を徐々に移動していきます。治療期間によりアライナーをいくつも交換していくのが特徴です。1つのアライナーで0.25mm程度歯が移動するようにコンピューターで設計されるので、正確な矯正治療をすることが期待できます。
マウスピース矯正(インビザライン)のメリット
目立たない
マウスピース矯正(インビザライン)は厚さ約0.5mmと薄く、透明で目立たないため、装着していることがわからず、見た目にストレスを感じさせないのが特徴です。
自分で取り外しが可能
取り外しが可能なため、いつでも簡単に歯のお手入れができ、口腔内を健康な状態に保つことができます。今までの矯正装置はワイヤーや器具の間を特殊な 歯ブラシで磨かなくてはならず汚れも非常にたまりやすいので、虫歯や歯周病のリスクが高かったのですが、マウスピース矯正(インビザライン)はその心配もほとんど無くなりました。
痛みがない
ワイヤーを使った治療の場合、締め付けられる痛みや、 金具が唇や頬の内側にあたってできる口内炎による痛みが出る場合があります。マウスピース矯正(インビザライン)はそのような心配はありません。
簡単で安心
金属製のワイヤーやブラケット(金具)を使用しないため、 治療期間中に装置が脱落するなどのトラブルを起こすことがありません。また、金属アレルギーの心配もありません。
食事や会話がしやすい
2~3日はやや慣れない感じがありますが、それ以降は会話もスムーズにできます。接客業、営業職など職業柄人前で話す機会が多い方にとてもおススメな矯正システムです。また、食事のときは取り外せるので、いつもどうり食べたり飲んだりすることが可能です。
ホワイトニングが同時にできる
ホワイトニング用ジェルをマウスピースの中に入れて使えば矯正しながら歯も白くできます。
*ホワイトニングジェル別売り*
治療の精密性が大幅アップ
矯正治療が始まる前に、個人別の精密な3-Dシミュレーションを作成をします。治療後の完成予想図が見れるのでとても安心です。また、治療の精密性も大幅にアップできます。
治療を予測した「3-Dシミュレーション」の作製
実際に作られた歯型を、3-Dスキャンによりデータ化します。その後、専用ソフト「 ClinCheck 」を用いて上下前後左右360°あらゆる角度から見ることができる3-Dシミュレーションを作成致します。動画で治療過程を見ることができ、完成イメージも見ることができます。治療に入る前に、完成予想図を一緒にご覧になって頂き「前歯をもっとこうしたい」などのご要望がありましたら 修正を加え、ご要望にできる限り沿えるよう進めてまいります。
マウスピースの作製
マウスピース矯正(インビザライン)の場合は、シミュレーションを元に、治療用のマウスピース(アライナー)を作成します。ステップごと(2週間おき)に交換するため、通常で30~40個のマウスピースができあがります。マウスピースの作成は、アメリカのアラインテクノロジー社で行うため手元に届くまで2週間前後の日数がかかります。
ワイヤー矯正との比較
マウスピース矯正(インビザライン) | ワイヤー矯正 |
・透明だから装置が見えない ・凹凸が無いスムースな形 ・取り外せるので、かんたんに歯磨きができる ・食べ物の制限がない |
・金属ワイヤーと金具が必要 ・突起物がたくさんあるためわずらわしい ・歯磨きが難しく、頻繁に磨く必要がある ・食べ物に一部制限がある |
マウスピース矯正(インビザライン)で治療可能な歯並び
叢生(そうせい)
日本人に一番多いタイプの歯列不正です。アゴが歯に比べて小さい、もしくは歯がアゴに比べて大きいと歯とアゴのサイズがアンバランスになり、歯がアゴの中に キレイに収まることができずにガタガタな歯並びになります。放置しておくと、年齢を重ねるうちにガタガタは大きくなります。曲がった歯は歯垢が蓄積しやすく、虫歯や歯周病にかかるリスクが非常に高くなってしまい、健康的ではありません。また、見栄えもよくなく、口を開けて笑うのをためらいます。
すきっぱ
生まれつきアゴの骨のサイズが大きいか、歯のサイズが小さい場合、歯と歯の間にすき間が空いた状態になり見た目には「すきっ歯」となります。すき間が多いと見た目にも悪いどころか、年齢を重ねるにつれて、歯が大きくいどうしてしまう可能性も出てきます。また、歯石などがたまりやすい状態になるので、歯周病などのリスクが非常に増加します。
顎のずれ ※ずれによって個人差はあります。
上アゴと下アゴの両方にズレがある場合、上下の歯を噛み合わせた時に、アゴの位置が大きくズレます。この場合、上と下の歯が正常に噛み合うことができず歯に大きな摩耗が生じたり、歯を支えている骨が過剰負担で失われたり、難治性の歯周病を引き起こすことがあるので矯正治療が必要です。
※場合によっては下記のような歯並びも治療が可能です。まずはご相談ください。
出っ歯
上アゴが大きい、または下アゴが小さい場合、上下のバランスがくずれてしまい、見た目には「出っ歯」の状態になります。前歯が出ていると、唇が閉じれない状態の方も多いです。このタイプの歯並びは、前歯が噛み合わないことが多く、奥歯が通常よりも強く負担を受けることになります。それが原因で、歯周病や顎関節症が発症することも少なくありません。早めに治療を受けることをオススメします。
受け口
上アゴが小さい、または下アゴが大きい場合、上下のバランスがくずれてしまい、見た目には「受け口」「しゃくれ顔」になります。下アゴが前に出ていると、見栄えが悪くなる他、発音障害が起こることも多いです。かみ合わせが原因で無理やりアゴが前に出てしまっている状態の場合は、歯が異常にすり減り、顎関節症が発症することも少なくありません。注意が必要です。
マウスピース矯正(インビザライン)の費用について
カードとデンタルローンのご利用が可能です
マウスピース矯正(インビザライン)の費用は約85万円(税別)から及び調整料1セットにつき800円(税別)です。患者様の症状によって費用は異なってまいりますので、初診カウンセリング時にご説明致します。また各種カードやデンタルローンのご利用も可能ですので、お気軽にご相談ください。
マウスピース矯正(インビザライン)のよくある質問
ここではマウスピース矯正(インビザライン)についてのご質問をまとめています。ご不安な点や疑問点はお気軽にご相談ください。
※各質問をクリックすると回答が表示されます。
マウスピース矯正(インビザライン)での治療期間は、どのぐらいかかりますか?
現在、マウスピース矯正(インビザライン)で治療を受けられている方の平均期間は、1.5~2.5年ぐらいです。歯並びの状態によって個人差がありますので、一概にどのぐらいの治療期間がかかるかお答えするのが難しいです。一度、無料カウンセリングをお受け頂き、お口の中を拝見させていただければ、ある程度の期間は予測できます。
現在、他の歯科医院でワイヤー矯正を行なっている最中ですが、マウスピース矯正(インビザライン)に変えたいと思っています。可能ですか?
はい、可能です。ですが、3つほど注意して頂きたいことがあります。
①現在治療を受けている医院に、転院する旨を伝えていただき、事情を説明してください。
②現在付けているワイヤー、金具を取り外してもらって下さい。
(無理であれば、当院でご対応いたします。別途5,400円がかかります)
③費用は通常通りの金額になります。途中からということでの割引はございません。
また、現在通われている医院からも治療費の返金は受けられないと思いますのでご了承ください。
装着期間はどれくらいですか?
マウスピース矯正(インビザライン)は矯正装置です。継続して装着することにより、矯正力が働く構造になっています。1日、20時間以上の装着が目安になります。歯磨きとお食事の時以外は、基本的には就寝時も含めて装着したままになります。
マウスピース矯正(インビザライン)に痛みはありますか?
マウスピースを2週間ごとに交換します。その交換後すぐは歯に圧迫感があります。痛く感じることもあるかもしれませんが、自然に消失します。
治療中の食事に制限はありますか?
マウスピースを外すため、食事には全く制限がありません。ただし、食後に必ずブラッシングをする必要があります。